生涯研修のペ−ジ

Q&A公衆衛生編

 このペ−ジは,Q & A形式による学習コ−ナ−で,小動物編,産業動物編,獣医公衆衛生編のうち1編を毎月掲載しています.なお,本ペ−ジの企画に関するご意見,ご希望等ございましたら,本会「生涯研修事業運営委員会」事務局までご連絡ください.


近年のペット飼育者の増加に伴い,臨床獣医師のみならず,公衆衛生獣医師もまた,人獣共通感染症に関する正しい知識が求められています.そこで今回は,特に犬と猫を原因とする人獣共通感染症について,基本的な知識を復習します.

質問1:狂犬病に関するa〜cの記述のうち,正しいものには○,間違っているものには×を付けてください.

a.犬や野生動物からのみ感染し,人―人感染はこれまで報告されていない.
b.発症すると致死率はほとんど100%である.
c.わが国にはこれまで輸入事例を除き,国内感染事例は発生していない.

質問2:ブルセラ症に関するa〜cの記述のうち,正しいものには○,間違っているものには×を付けてください.

a.Brucellaは,好気的培養により比較的容易に分離でき,24時間以内にコロニーを形成する.
b.犬では尿中に排菌され,排泄物による環境汚染には充分留意する必要がある.
c.わが国にはこれまで輸入事例を除き,国内感染事例は発生していない.

質問2:猫ひっかき病に関するa〜cの記述のうち,正しいものには○,間違っているものには×を付けてください.

a.通常,猫は症状を示さない.
b.病原体の猫間の伝播にはネコノミが関与する.
c.わが国にはこれまで輸入事例を除き,国内感染事例は発生していない.





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