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メルマ日獣(日本獣医師会メールマガジン)

メルマ日獣 第148号


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         ◆◇◆◇◆ メルマ日獣 第148号 ◆◇◆◇◆


                                                        2016年9月30日(金)
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会長短信「春夏秋冬(38)」

「諸事の繋がりを大切に」

 8月末からのこの1カ月、多くの出来事がありました。

 先ず、平年では台風被害は殆ど無い北海道において、8月だけで4回の台風被害に見舞われました。
 特に、日本近海で迷走した台風10号は、東北・北海道に大打撃を与えました。
 岩手県においては「岩手県災害時動物救護本部」が設置され、岩手県獣医師会では被災動物の
 救援活動に尽力されています。

 また、北海道では十勝地方を中心に河川が氾濫し、農作物や酪農などに大きな被害が発生しました。
 被災された皆様方には、心からお見舞い申し上げます。

 私は、9月4日~6日まで、ベトナム国ホーチミン市で開催された第38回アジア獣医師会連合(FAVA)
 代表者会議及びFAVA大会に出席しました。
 私から、①本年11月に小倉で開催されます第2回WVA-WMA”One Health”に関する国際会議(2nd GCOH)の
 開催とFAVA各国代表者の会議への招待、②来年度から研修生を受け入れる予定のアジア地域臨床獣医師
 研修事業(TP-FAVⅡ)について報告しました。

 これらに対しては、会議の中でもレセプションの場においても、参加者から大変な感謝の言葉を頂戴し、
 アジア各国に対する日本獣医師会の貢献をアピールする絶好の機会となりました。
 この二つの企画にご支援ご協力いただいた関係機関と関係者に感謝を申し上げます。

 ところで、このTP-FAVⅡは、日本中央競馬会の畜産振興助成事業として昨年秋から予算要求を行っていました。
 その最中の11月に、内閣府公益認定等委員会による立入検査が実施され、TP-FAVⅡを実施するに当たっては
 公益目的事業として追加するための変更認定申請が必要であるとの指摘を受けました。

 このため、本年4月、①TP-FAVⅡの追加、②公益目的事業会計1と2の統合、③緊急災害時動物救護活動支援事業
 の追加について、内閣府に対して変更認定申請を行いました。
 ②の公1と公2の統合は、公2の獣医学術振興等事業が常時大幅な赤字運営であったことから、事業運営の健全化を
 図ることを目的としました。
 内閣府での審査においては、①のTP-FAVⅡが公1の獣医師道の高揚等事業と公2の事業の双方に跨がった性格を
 有するものとして、②の認定にも貢献することになりました。

 また、③の災害支援については、全くの新規事業であったことから、一旦申請を取り下げ、
 ①と②の認定を優先することにしました。

 しかし、4月に発生した熊本地震に伴う被災動物の受入れを、当初の予定より1年前倒しで開始した九州災害時
 動物救援センター(熊本地震ペット救援センター)を緊急に整備することが必要になりました。

 このため、かねてより財務省に申請を予定していた指定寄付金の指定手続きを急ぎ進めることにしました。
 この指定寄付金制度は、寄付した全額が損金に算入できるもので、団体・企業等からの寄付が期待できる制度です。

 ただし、その指定のためには、内閣府公益認定等委員会による③の災害支援事業の追加認定が必要になりました。
 これについては、4月から既に公益認定等委員会と調整を進めていたこともあり、熊本地震動物救援施設整備事業として
 極めて速やかに追加認定をいただきました。

 その結果、財務省による指定寄付金制度への本会の指定も、9月26日付けで官報告示されました。
 一方、2nd GCOHの開催について、本会は日本医師会と対等の立場で取り組んでいること、本会及び全国の地方獣医師会が
 地方医師会との間で学術連携協定の締結を進めていること等が、福岡県人事委員会に高く評価され、獣医師職員に対して
 医療職(一)又は高度専門職の給与表を適用する方向で、来年3月までに結論を出すことになりました。

 このように、TP-FAVⅡと2nd GCOHという国際貢献の取組が、本会の財務体質の強化と熊本地震ペット救援センターの
 緊急整備に間接的とはいえ好影響を与え、また、公務員獣医師の処遇改善という長年にわたる懸案事項に解決の方向性が
 示される結果となりました。

 諸事、単独では解決が困難な事案が、種々の取組との繋がりと相互作用の下で、解決及び実現に向かうものだと改めて実感しました。
 このような成果は、地方獣医師会と本会が一体となって、問題解決に邁進してきたことの賜であることは言うまでもありません。

 有り難うございました。

  平成28年9月30日 公益社団法人 日本獣医師会 会長 藏内勇夫






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 9月に入っていくつかの台風が発生し被害をもたらしました。
 被災地の方々には心からお見舞い申し上げます。

 例年であれば、彼岸が過ぎれば衰える残暑も今年は後を引いているようで、
 東京では寝苦しい夜が続いています。

 9月上旬に、藏内会長に随行してアジア獣医師会連合代表者(FAVA)会議、同大会に出席する機会がありました。
 大会では、ホーチミン市内のノンラム大学の獣医学生が目につきました。
 まず、前夜祭のレセプションでは、ベトナム各地域ごとに男子・女子学生のペアが美しいダンスを披露し、
 大会の展示ブースにも学生ブースが設けられてホーチミン市の案内をするなど、積極的に活動していました。

 先月号のメールマガジンで我が国獣医界の若い優秀な人材について述べましたが、厳しいベトナム戦争を
 生き抜いた方々に育まれた若い人たちのエネルギーに深い感銘を受けました。

 11月10日・11日には、北九州市で”One Health”に関する国際会議が開催されます。
 多数のご参加をお待ちしています。



■■■ 日本獣医師会メールマガジン(メルマ日獣)の購読について ■■■

 日本獣医師会では、本メールマガジンの購読希望者を募集しています。
 メルマ日獣のことを知らない獣医師の方には、メルマの内容を紹介のうえ、購読いただけるよう推薦をお願いします。
 獣医師以外の方も購読可能ですのでお申し込みください。

■■■ 女性獣医師応援ポータルサイト-女性獣医師の「いきいきと働く」を応援します!-の開設について■■■

 日本獣医師会では、女性獣医師の就業を支援する「女性獣医師応援ポータルサイト-女性獣医師の『いきいきと働く』
 を応援します!-」を開設しました。
 本会ホームページのトップページにリンクのアイコンを掲載しています。ぜひご覧ください。

■■■ 世界獣医師会-世界医師会”One Health”に関する国際会議について(2nd GCOH)■■■

 2nd GCOHのサイト:http://www.trans-uni.co.jp/2ndGCOH/index.html

  2nd GCOHは、11月10,11日(木、金)、北九州市小倉北区リーガロイヤルホテル小倉にて開催する予定です。
 詳細は上記ホームページで紹介しています。奮ってご参加ください。
 (日本獣医師会ホームページ上段にアクセスリンクを貼っています。)

■■■ 動物感謝デー in JAPANについて ■■■

 動物感謝デーのサイト:http://doubutsukansha.jp/

  2016動物感謝デーは、11月12日(土)、北九州市小倉北区に場所を移して開催する予定です。
 詳細が決定次第、本ホームページで紹介しますので、ご覧ください。

■■■ 日本獣医師会ホームページ更新情報 ■■■

 日本獣医師会ホームページの最近の掲載情報で、特に獣医師を含め関係者の方々に読んでいただきたいものを紹介します。

 ◆トップページの上段に「第2回世界獣医師会-世界医師会”One Health”に関する国際会議」のリンクを設けました。
  11月10、11日福岡県北九州市における国際会議のご案内です。
 ◆トップページの上段に「熊本地震への日本獣医師会の対応」のコーナーを設けました。
  今後、熊本地震については、このコーナーから情報を発信します。
 ◆トピックスに、獣医学術学会年次大会(石川)の開催に関する第1次アナウンスメント、演題登録開始について掲載しています。
 ◆新着情報に、麻薬及び向精神薬取締法他、薬事関係の法令の改正について掲載しています。
  ◆新着情報・人材募集に、臨床獣医師、公務員等の獣医師及び大学教員等の募集を多数掲載しております。
 ◆学会・セミナーの開催についての広報は、新着情報の他、それぞれ、学会・セミナーに移してまとめましたのでご確認ください。
 ◆トピックス上段に、ぜひお知らせしたい情報を一括掲載しています。
 ◆その他トピックスには、獣医師・獣医療に関する要請の内容等重要な内容を掲載しています。


●主要会議・委員会の開催状況
   このコーナーには、日本獣医師会の総会、理事会等の議事概要を掲載します。

●部会活動
   日本獣医師会では、職域別部会制の下で、委員会活動が行われそれぞれの職域における施策が検討されています。
   ここでは、開催された部会委員会の会議概要を順次掲載しています。

   日本獣医師会は、特別委員会、部会委員会における検討の成果を踏まえ、関係省庁等への要請活動を含め各般の事業活動を行っています。
   ぜひ、ご一読ください。

●学会活動
   平成28年度の大会は、石川県金沢市の石川県立音楽堂等にて開催の予定です。
   登録受付を開始しましたので、トピックスから学会年次大会のサイトにアクセスしてください。
   大会の情報は、今後随時本大会のホームページに掲載いたしますのでご注目ください。

   地区学会・大会関連情報の広報を希望する場合は、広報を希望する内容等をPDFファイルで送付していただくか、
   または、リンク先を教えていただければ、掲載することが可能です。
   連絡先:koga@nichiju.or.jp


 ◆獣医学に関する学会・セミナー・研究会等の開催を計画されている方で、開催情報の日本獣医師会会員サイトでの紹介を希望する場合は、
  下段の学会セミナーのアイコンから「学会セミナー情報の掲載申込」の項目を入力し、掲載をクリックしてできるだけ早めに申し込んでください。
  (人材募集の掲載も同様に申し込めます。)


●【獣医師生涯研修事業に関するお知らせ】
  獣医師生涯研修事業に関するお知らせは、ホームページ左欄の「獣医師人材養成」に取りまとめました。
  なお、平成27年度の申告については、獣医師生涯研修センターシステムからEメールにてご案内いたしましたが、
  Eメールの登録がお済みでない方にはご案内できませんので、お早めにご登録ください。
  また、申告の手続きを行われた方には、メールにて申告の結果をお知らせしています。

■■■ 日本獣医師会雑誌(日獣会誌)9月号について ■■■

 ★9月号は9月上旬に発刊し、構成獣医師各位に発送いたしました。主な内容は以下のとおりです。

 ●論説        :畜水産物の安全確保をめぐる情勢  磯貝 保
 ●会議報告  :平成28年度全国獣医師会事務・事業推進会議の概要
 ●解説・報告 :・-動物用抗菌性物質を取り巻く現状(Ⅰ)-
          薬剤耐性に関する国際動向の紹介  木島まゆみ
         ・-最新の家畜疾病情報(XX)- 牛疫 Rinderpest  木村久美子
 ●行政・獣医事:
         ・関係省庁・団体・機関からの通知等(平成28年7月分)
 ●獣医師生涯研修事業のページ:
         ・Q&A 産業動物編
         ・平成28年度獣医師生涯研修事業のポイント取得対象プログラムのご案内

☆日本獣医師会学会学術誌
 ・産業動物臨床・家畜衛生関連部門
  総  説:ボルナ病ウイルスの病原性発現メカニズム解明の研究動向:TGF-βファミリー経路の関与    西野佳以 他
  原  著:子牛の腸管外病原性大腸菌感染症2例と培養細胞を用いた病原性の検討            古田信道 他
  資  料:家畜衛生研修会(病性鑑定病理部門、2015)における事例記録(Ⅱ)

 ・小動物臨床関連部門
  原  著:犬猫の尿蛋白評価におけるディップ・スティック法、乾式生化学分析装置法及び液体法の比較  桑原康人 他
  短  報:犬コアワクチン接種後の経過年数による抗体保有状況の推移                 相馬武久 他

 ・獣医公衆衛生・野生動物・環境保全関連部門
  総  説:わが国の野生動物に分布するBartonellaとその遺伝子系統                  佐藤真伍 他


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          住所・勤務先等に変更のある方は、
      所属先の都道府県市獣医師会に必ず連絡してください。
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※日本獣医師会メールマガジン(メルマ日獣)は、メールマガジンの購読を申し込まれた
方に対する情報の提供に加え、弊会主催の各種事業等に参加・協力・指導いただいた獣医師
の方を含め関係者の方々、更に、その他本会に関係する省庁・自治体・団体・企業等の方々
に、日本獣医師会の活動の一端を紹介させていただくためにお送りしております。
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