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公益社団法人
  日本獣医師会

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メルマ日獣(日本獣医師会メールマガジン)

メルマ日獣 第143号


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         ◆◇◆◇◆ メルマ日獣 第143号 ◆◇◆◇◆



                                                        2016年4月21日(木)
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会長短信「春夏秋冬(33)」
「災害に備える」

 ガタガタガタ、ユッサユッサ。
  平成28年4月14日21時26分、マグニチュード6.5、震度7の強い地震が熊本県益城町を襲いました。
  新聞報道によれば、九州では観測史上最大規模の地震とのことでした。
  この地震による被害は、熊本県内で死者9人、負傷者1,100人超と、被害も甚大でした。
 百数十回に及ぶ余震が続き、誰もが早期の鎮静化を期待している中の4月16日夜中の1時25分、
  マグニチュード7.3、震度6強の地震が再度襲ってきました。
  気象庁によれば、これが「本震」で、28時間前の最初の地震は「前震」、「本震」は
 阪神大震災級とのことでした。
 一連の地震による被害は18日朝現在で、死者42人、避難者11万人となり、被害は熊本城天守・
  櫓等の損壊、阿蘇大橋の崩落等をはじめ、九州各県に拡大しました。
 今回の地震で、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、家屋の倒壊等
  被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
 テレビ報道を見ていて感心させられたのは、このような大被害を受け、家屋を失い、停電・断水が
  続く中、自衛隊やボランティアによる飲食料の配給に、整然と並んで順番を待っておられる被災者
 の姿でした。「気が休まる暇はないけど、皆んなだから仕方がない」、「並んでも、ご飯が食べら
 れて有り難い」と答えておられる被災者の映像を見て、熊本県の方々、そして日本人は、何と穏や
 かで冷静な県民・国民かと、改めて敬服する次第です。
 日本獣医師会としても、4月16日に「熊本大震災救援緊急対策本部」を設置し、18日から義援金の
  募集を開始しており、熊本県獣医師会をはじめ全国の会員獣医師会、構成獣医師等とともに、早急
 に災害支援・復興支援を行って参る所存です。
 実は、4月14日の発災時、私と本会副会長等三役は、熊本県境に近い大分県九重飯田高原において
  業務運営幹部会を開催していました。
  会議の目的は、通常の業務執行のほか、本年度に飯田高原に設置を予定している「九州災害時動物
  救援センター」予定地、11月に開催を予定している「第2回WVA-WMAワンヘルスに関する国際会議」
  及び「2016動物感謝デー in JAPAN」の北九州市小倉会議場等の事前調査でした。
 動物救援センターについては、東日本大震災における被災家庭動物救護・獣医療活動を教訓とし、
  地震等緊急災害時に地域防災計画に即した速やかで適切な動物救護獣医療活動を行う体制を整備
 することとして、本会が会員獣医師会とともに検討を進めているものです。
  九州災害時動物救援センターは、全国に先駆けて九州圏における拠点施設として九州地区9地方
 獣医師会の支援を得て(一社)九州動物福祉協会と協働で設置するものです。
  今回の熊本県を中心とした震災を受けて、九州センター設置に向けた具体的な活動とともに、全国
 各地域での広域的動物救護獣医療活動体制の構築が急がれるところです。
 環境省の「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」では、地方自治体の役割や、動物救護
 施設の設置による災害時のペットの一時預かり、負傷動物、保護・収容した放浪動物の飼養管理等
 のほか、被災者とペット動物との同行避難も推奨されています。
  本会における具体的な取組方針については、動物福祉・愛護部会に設置された「災害時動物救護に
 係るガイドライン改定検討委員会」において、東日本大震災の経験等を踏まえた動物救護ガイド
 ラインの見直しの検討が進められています。
  今回の熊本県における震災被害を受け、本会としては、ガイドラインの見直しと並行して、九州
 災害時動物救援センターの設置に急ぎ取り組みます。
 最後に、熊本県をはじめ各地域において被災された方々及び動物達の一日も早い生活の復旧と家屋
 等の復興をお祈りするとともに、このような災害は全国どこでも起こり得ること、それに対する
 平時からの備えが重要であることを再認識し、お見舞いの言葉といたします。

平成28年4月21日 公益社団法人 日本獣医師会 会長 藏内勇夫


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 暖かく過ごしやすい薫風の季節、色彩にあふれる季節の到来と浮かれていたら、
 九州地方を強烈な地震が襲ったとの、背筋が寒くなるようなニュースが飛び込んできました。

 今回の地震の特徴は、大きな余震が頻回に繰り返されて被害が拡大していることです。
 被災地の皆様方には、心からお見舞い申し上げます。
 地元では、すでに動物の救護活動が開始されています。
 大災害のたびに感銘を受けるのは、被災された構成獣医師の方々が自らの境遇も顧みず、
 救護活動に尽力する姿です。
 我々獣医師の心底を共通して流れるものが感じられ、仲間との連帯の素晴らしさを
 思い出させてくれます。

 日本獣医師会は、全力を挙げて被災者、被災動物、そして動物救護活動に従事する獣医師
 を支援いたします。


■■■ 日本獣医師会メールマガジン(メルマ日獣)の購読について ■■■

 日本獣医師会では、本メールマガジンの購読希望者を募集しています。
 メルマ日獣のことを知らない獣医師の方には、メルマの内容を紹介のうえ、
 購読いただけるよう推薦をお願いします。
 獣医師以外の方も購読可能ですのでお申し込みください。

■■■ 女性獣医師応援ポータルサイト-女性獣医師の「いきいきと働く」を応援します!-の開設について■■■

 日本獣医師会では、女性獣医師の就業を支援する「女性獣医師応援ポータルサイト-女性獣医師の
 『いきいきと働く』を応援します!-」を開設しました。
 本会ホームページのトップページにリンクのアイコンを掲載しています。ぜひご覧ください。

■■■ 動物感謝デー in JAPANについて ■■■

 動物感謝デーのサイト:http://doubutsukansha.jp/

  2016動物感謝デーは、11月12日(土)、北九州市小倉北区に場所を移して開催する予定です。
 詳細が決定次第、本ホームページで紹介しますので、ご覧ください。

■■■ 日本獣医師会ホームページ更新情報 ■■■

 日本獣医師会ホームページの最近の掲載情報で、特に獣医師を含め関係者の方々に読んでいただき
 たいものを紹介します。

 ◆トップページの上段に「熊本県大震災への日本獣医師会の対応」のコーナーを設けました。
  今後、熊本大震災については、このコーナーから情報を発信します。
 ◆トピックスに、本年9月ホーチミン・ベトナムで開催されるFAVA大会のサイトへのリンクを掲載しています。
 ◆トピックスに、獣医学術学会年次大会(石川)の開催に関する第1次アナウンスメントを掲載しています。
 ◆新着情報に、農林水産省からの医薬品医療機器法に関連する通知のほか、各種通知を掲載しています。
  ◆新着情報・人材募集に、臨床獣医師、公務員等の獣医師及び大学教員等の募集を多数掲載しております。
 ◆学会・セミナーの開催についての広報は、新着情報の他、それぞれ、学会・セミナーに移してまとめました
  のでご確認ください。
 ◆トピックス上段に、ぜひお知らせしたい情報を一括掲載しています。
 ◆その他トピックスには、獣医師・獣医療に関する要請の内容等重要な内容を掲載しています。


●主要会議・委員会の開催状況
   このコーナーには、日本獣医師会の総会、理事会等の議事概要を掲載します。

●部会活動
   日本獣医師会では、職域別部会制の下で、委員会活動が行われそれぞれの職域における施策が
   検討されています。
   ここでは、開催された部会委員会の会議概要を順次掲載しています。

   日本獣医師会は、特別委員会、部会委員会における検討の成果を踏まえ、関係省庁等への要請
   活動を含め各般の事業活動を行っています。ぜひ、ご一読ください。

●学会活動
   平成28年度の大会は、石川県金沢市の石川県立音楽堂等にて開催の予定です。
   大会の情報は、今後随時本ホームページに掲載いたしますのでご注目ください。

   地区学会・大会関連情報の広報を希望する場合は、広報を希望する内容等をPDFファイルで送付して
   いただくか、または、リンク先を教えていただければ、掲載することが可能です。
   連絡先:koga@nichiju.or.jp


 ◆獣医学に関する学会・セミナー・研究会等の開催を計画されている方で、開催情報を日本獣医師会
  会員サイトで紹介を希望する場合は、下段の学会セミナーのアイコンから「学会セミナー情報の掲載
  申込」の項目から掲載をクリックして申し込んでください。
  (人材募集の掲載も同様に申し込めます。)
 ★学会、セミナー等の情報の掲載を希望される方は、できるだけ早めに情報をお送りください。


●【獣医師生涯研修事業に関するお知らせ】
  獣医師生涯研修事業に関するお知らせは、ホームページ左欄の「獣医師人材養成」に取りまとめました。
  また、平成27年度の申告書(ポイントシール利用分)は、上記「獣医師人材養成」に掲載していますので、
  プリントアウトして申告時にご利用ください。
  なお、平成27年度の申告については、年度終了後に獣医師生涯研修センターシステムからEメールにて
  ご案内いたしますので、Eメールの登録をお済みでない方は、お早めにご登録ください。

■■■ 日本獣医師会雑誌(日獣会誌)4月号について ■■■

 ★4月号は4月上旬に発刊し、構成獣医師各位に発送いたしました。主な内容は以下のとおりです。

 ●論 説   :酪農学園大学における獣医学教育の取り組み  竹花一成
 ●解説・報告 :
    ・-最新の疾病情報(ⅩⅤ)-  牛海綿状脳症        岩丸祥史
 ●行政・獣医事:
    ・医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律第2 条第15 項に規定する
     指定薬物及び同法第76 条の4 に規定する医療等の用途を定める省令の一部改正等について
    ・牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法に基づき管理者が行う耳標の装着
     等の適切な実施に関する協力依頼
    ・第67回獣医師国家試験の結果
    ・関係省庁・団体・機関からの通知等(平成28年2月分)
 ●診療室    :地域の動物病院として目指していること        長谷住明 
 ●公 表    :平成27年度日本獣医師会獣医学術賞の受賞者及び受賞研究業績
 ●紹 介    :第4回日本医師会・日本獣医師会連携シンポジウム「One Healthを考える」開催される
         :「人と動物の一つの衛生を目指すシンポジウム-人獣共通感染症と薬剤耐性菌-」開催される
         :日本獣医学生協会主催あにまる学園祭開催される
 ●お知らせ   :職域別部会の部会委員会の開催状況(平成28年3月末日まで)
 ●獣医師生涯研修事業のページ:
    ・Q&A 小動物編

☆日本獣医師会学会学術誌
    ・産業動物臨床・家畜衛生関連部門
     原  著:新たに市販された抗原ELISAを用いた牛ウイルス性下痢ウイルス検査の検証 
                                       増田恒幸 他

    ・小動物臨床関連部門
     原  著:小型犬の頚部圧迫性脊髄症における動的病変の臨床学的特徴  田中 宏 他

    ・獣医公衆衛生・野生動物・環境保全関連部門
     短  報:牛の原発不明胎児型横紋筋肉腫の1例             可知正行 他


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          住所・勤務先等に変更のある方は、
      所属先の都道府県市獣医師会に必ず連絡してください。
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※日本獣医師会メールマガジン(メルマ日獣)は、メールマガジンの購読を申し込まれた
方に対する情報の提供に加え、弊会主催の各種事業等に参加・協力・指導いただいた獣医師
の方を含め関係者の方々、更に、その他本会に関係する省庁・自治体・団体・企業等の方々
に、日本獣医師会の活動の一端を紹介させていただくためにお送りしております。
※メールアドレスの変更・追加・配信停止等の必要の際はお手数ですが、
webmaster@nichiju.or.jp までご連絡ください。


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 メルマ日獣は、毎月中旬に発行し、最新の情報をタイムリーにお知らせします。
 ご愛顧の程お願いします。

 獣医師以外の一般市民の方々もこのメールマガジンの利用が可能ですので、獣医師会の
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ご紹介願います。

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◆公益社団法人 日本獣医師会ホームページ  http://nichiju.lin.gr.jp/


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          Japan Veterinary Medical Association
           ―いのちみつめる。いのち育む。―

          Tel:03-3475-1601 Fax:03-3475-1604
           お問合せ:ask@nichiju.or.jp

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